発達障害の診断がついた件!勇気づけられた動画も紹介!

以前の記事で、就学前の発達障害の診断のメリットについて記事にしましたが、

2021年7月時点(年長)でついに診断がつきました。

 

目次

しのぶの診断経緯と診断名は?

 

しのぶの診断経緯は年長時から始まった就学相談がきっかけでした。

年長さんになってすぐにWISCを受けに行った一つ目のクリニックでは、「園生活(当時)において困り事がそれほど大きくない」という理由から「診断はつけない」と先生に言われましたが、

その後始まった就学相談にて「医師の診察記録」が必要だといわれ、ちょうど同じタイミングに夫の希望で某有名クリニックにかかることが決まったので、そこで発達検査等を経て診察してもらい、夫とも了解のうえ「診察記録」に診断をつけてもらいました。

 

しのぶの診断名は、以前からそうじゃないかと思っていたADHDと、合わせてASDでした。

ADHDとしては2歳から4歳ごろまでの衝動性(現在はオーソモレキュラー療法によりかなり改善)、不注意、多弁なところを考えると、うすうすそうではないかと思っていました。

予想外だったのがASD。ASDといえば、どちらかというと大人しいお子さんだと思っていたのですが、乳児期に指差しをしなかったこと、他人との距離感が近い事、一方的に自分のことを話したがることからも「アスペルガー(積極奇異型)」と考えられるそうです。

私としてはペラペラ自分のことを語るのはADHDの多弁の延長かと考えていましたが、そうではなかったようです。ADHDとASDの併発というのは事例も多いそうです。

 

診断がついてみて

 

正直、私自身はずっとしのぶの「診断」がつくのを恐れていました。

娘に障害がある、ということを認めたくない気持ちはもちろん、他人からの差別・偏見に加えて、私自身も娘に偏見をもってしまうのではないかと思っていたからです。

ですが、2021年の春から始まった就学相談の前後の過程で、

発達テスト(K式・WISC・K-abc)のスコアが全般的に低めであること、集中力を保ちにくいこと、複雑な一斉指示が難しいこと、等々から、小学校でのつまづきが想定されるということを受けて、医師の診察記録に「ADHD・ASDの傾向あり」との診断をつけることにしぶしぶ同意しました。

やはり、最初はショックでした。。が、後悔はしていません。

ベラベラと公表するつもりもありませんし、今後は状況に応じて理解やサポートを得るために使おうと思っています。

 

ということで、私自身がここ最近に非常に勇気づけられた(子供の未来にも期待が持てるようになった)ADHDキッズに関わる動画を紹介しようと思います。

 

 

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