はじめまして!しのぶの成長過程と療育の関わり

ご挨拶

 

 

はじめまして!しのぶママです。

我が家には5歳児の元気いっぱいな女の子がいます。

今は大ヒット中のコミック「鬼滅の刃」の大ファンで、とくに胡蝶しのぶさんへの【愛】が凄いので^^、ここでは「しのぶ」ちゃんとして呼びます。

しのぶちゃんは発達障害の傾向のある、いわゆるグレーゾーンの女の子です。

まだ正式な診断名はついていないので、あくまで親目線になりますが、ADHD(注意欠陥多動性障害)の傾向が一番近いように思います。

ADHDの主な症状は【①衝動性②多動性③不注意】ですが、しのぶちゃんに限っては、①衝動性(現在は大分落ち着きましたが)②多動性(多動というよりは多弁)の目立つ、明るくお調子者タイプの女の子です。

1年ほど前に療育センターで受けた田中ビネー式の検査(正式な数値は知りません)では、実年齢よりも10カ月ほど遅いという結果が出ています。言葉の意図理解や運動項目に凸凹があるようです。

ちょっと余談になりますが、発達障害は本来なら人口比と同じく男女半数ずついるはずと考えられていますが、顕在化されている(診断されている)発達障害の人の男女比率は圧倒的に女の子の方が少ないそうですね。男女比でいうと、男の子の方が4倍ほど多いそうです。

というのも、女の子は男の子に比べると多弁な傾向もあり、非常に分かりにくいとのこと。親ですら違和感に気が付かないまま成長することが多いそうです。

そんな中、我が家のしのぶちゃんは、どんな成長をたどって今現在に至るのか、後ほど紹介していきます。

 

ブログを立ち上げたきっかけ、母として今思うこと

 

 

しのぶちゃんの成長をお話する前に、なぜこのようなブログを立ち上げたのかについて、触れておきたいと思います。

しのぶちゃんを通して発達障害についていつも考えさせられる私ですが、今もなお100%完全に娘の発達障害やグレーゾーンについて【現実的に】【感情的に】冷静に受け止められた訳ではありません

むしろ、娘の活動の様子、凄いところなどを見つけるたびに「うちの子は【普通】じゃん」という淡い期待(願い)を感じることの方が多いぐらいです。

日々気持ちがぐらつきますし、他のお子さんとついつい比較して考えてしまうこともありますし、厳しい意見や場面に涙すること(涙しそうになること)もしょっちゅうです。

 

一方で、夫は私とは対称的に、反対に非常に現実的なタイプです。彼なりに色々と思うところはあるのでしょうが、娘の色々な言動を見るにつけて、他の同年代の子供との違いに気が付くことがよくあります。

それを夫に指摘される都度、私は未だにショックを受けたり、「気のせいだよ」という言葉で現実逃避しそうになりますが、夫はむしろ【いわゆる普通の子(定型発達の子)】と何もかも同じにさせることが必ずしもいいとは思っていないようです。

療育や専門機関などからアドバイスを受けながら、娘の特性に合った「現実的なアプローチ」をするることが娘にとってベストだという考え方の持ち主です。

 

一方で私の母親(しのぶの祖母)は、発達障害などという概念がまだなかった頃の世代なので、「障害」や「グレーゾーン」という言葉で偏見を持たないでほしい、「しのぶの力を信じてあげて欲しい」という考え方の持ち主です。

母からみると、しのぶは「個性的」な子供であって、意思がはっきりしていて、表現することが得意で、それは彼女の強み&個性であって、しのぶの個性を潰さないで欲しいと考えているようです。

はじめは療育にも否定的な母でしたが、今ではそれなりに理解もしてくれて、いろんな情報を送ってくれる頼もしい協力者です。

 

私としては、夫の現実的なアプローチも、母の気持ちもどちらにも共感できます。

母のような「子供を信じる」気持ちももちろん大事にしますが、発達障害へのアプローチや情報が以前よりも充実しつつある今、夫のような現実的なアプローチも都度、取り入れていきたいと思っています。

どちらの考え方も良い・悪いではありません。

私自身が一番大事にしたいことは、

①娘の自己肯定感を大事にすること

②しのぶが生きやすい(学びの)環境を用意してあげること

③しのぶが「メシを食っていける(自立した)」女性になること

です。ここはブレずにやっていきたいと考えています。

 

わが子が発達障害やグレーゾーンだと知ったとき、おそらく全く悩まない親・苦しまない親はいないのではないでしょうか。

  • 「なんでうちの子が」
  • 「自分だけが苦労している」
  • 「どうしたらいいのかわからない」
  • 「ウツになりそう」

誰もが一度はそんな思いが頭をかすめると思います。現実を受け入れられずに苦しむ人もたくさんいると思います。私ももちろんその一人です。そんな気持ちを抱えながらも生きていくのって本当に辛いですよね。

でも同じ状況下の仲間や先輩がいることも確かです。

今や10人に一人(10%)の割合で何らかの発達障害を抱えているともいわれていますし、芸能人の方でも発達障害を明かす方が増えましたよね。(個人的には栗原類さん、小島慶子さん、真鍋かおりさん、セカオワの深瀬慧さんなど非常に勇気をもらえる存在です)

私も辛いときはネットを検索したり、先輩ママ(数多くはありませんが)に情報をもらったり、夫や母に相談したり、と救われることがしょっちゅうです。アマゾンで先輩ママさんの著書も沢山読ませてもらっています。

だからこそ、自分も発信することで誰か救われる人がいるかもしれないし、仲間が見つかるかもしれないと考えたのがこのブログのきっかけです。

もう一つ、このように文字にして発信することで現実を受け止めて、もっと強い母になりたい^^という気持ちもあります。

そんなスタンスで、日々迷って、泣いて、チャレンジして、娘と一歩ずつ成長する母の視を発信していく予定ですので、よろしくお願いいたします。

 

しのぶの成長について

 

 

ここからはしのぶちゃんの成長の様子、グレーゾーンと違和感をもったきっかけ、保育園に入ってからの様子や、療育の経緯などをお話したいと思います。

 

1歳、なんとなく違和感を感じた

 

しのぶちゃんの成長に関してお話します。

しのぶちゃんは2,900グラムぐらいで平均的な大きさで生まれました。ワケあって母乳は早々に断念し、粉ミルクで育てましたが、夜泣きも少なく、よく寝てくれる子でした。

寝返りやハイハイ、つかまり立ち、歯の生え時期といった身体の成長はややゆっくり目ではありましたが、0歳児の時はあまり違和感も感じませんでした。

1歳をすぎたあたりから、徐々に

  • 気にくわないとギャーギャー騒ぐ(意思がかなり強い)
  • 指差しをしない
  • 興味のあることとないことにかなり温度差がある(興味のないおもちゃを与えても見向きもしない)

ことはうすうす感じてはいました。

これはもしかして、と最初に思ったのは1歳半検診のお知らせが届いたときです。同封された「行動チェックリスト」を見ながら、寒気がしたのを覚えています。

たしか①積み木②指差し③発語、等々に関する内容だったと思いますが、

積み木なんか積むどころか一切興味をもたなかったし、指差しもしないし、その他の幾つかの項目もアウトな感じで、「これはまずいかも」と冷や汗をかくような状態でした。

その後、数か月後の1歳半検診の当日までにいくつかの項目はクリアできるようになり、当日の検診は特に何かを指摘されることもなく終了。でもやっぱりどこか違和感や不安は消えなかったのです。

その後、自ら児童福祉センターに連絡し、臨床心理士さんによる面談を月に1回してもらえることになりました。

その後3回ほど面談した頃だったと思います。福祉センターでたまたま別の学年の検診があったため、念のためとお医者さんにみてもらうことがあり、やはり全く指差しをしない娘をみて療育センターを勧められることとなったのです。

 

2歳、最初の療育センターとのかかわり

 

 

初の療育センター。たしか2歳になる直前ぐらいのタイミングだったと思います。その日は発達テストでした。

もともと人見知り&物怖じのまったくないしのぶちゃんは、療育センターのお姉さん先生に遊び相手をしてもらって(実は遊びながらちゃんとテストされている)めちゃくちゃ楽しそうでした。

ですが、テストの診断結果は「1歳遅れ」という過酷なもの。2歳なのに1歳遅れって( ;∀;)。。。

もちろんショックではありましたが、もともと興味にムラがあるしのぶちゃんだったのと、年齢的にも幼すぎた(未知数の要素が大きい)ので、あまり気にしてはいませんでした。

ただし、結果も結果だったので、個別クラスを勧められ、そのまま月に2回ずつ通うことになりました。

個別クラスでは、おもちゃで遊んでもらったり、ボールプールやクッションブロックのような体を使う遊びと半分ずつ行っていました。

3か月ほど通った頃でしょうか、保育園に通うことが決まり、平日の通園が難しいこともあって、「土曜クラスに空きが出れば」ということで一旦療育をやめてしまいました。

しのぶの療育の授業自体は楽しかったようですが、正直、単に遊んでくるだけの場所になっていたので(※あくまで当時は)効果はあまり感じていませんでした。

また、当時は母親が療育に対してやや否定的な意見でした。成長には個人差があってしかるべきなに、「こんな幼いうちからテストをされて」、というのがあまり受け入れられなかったようです(今ではよき理解者で、色々と情報も提供してくれます)。

また、療育に通いだしたことを何人かのママ友に伝えると、毎回会うたびにやたらと療育について聞いてくるようになった人がいて、単なる好奇心や詮索なのか、マウンティングなのか、なんだかビミョウな気持ちになったことを覚えています。(結局、その親子とは面倒臭いので遊ばなくなりましたが^^;)

 

2歳半、保育園に通ってから

 

 

最初に通うことになったのは認可外の保育園でした。

都内に住んでいることもあって、認可園・認証園の空きがゼロ=待機児童だったので、ようやく見つけた保育園だったこともあり、何か指摘があれば伝えるつもりでしたが、療育のことは特に伝えませんでした

認可外の保育園とは言え、そこは本当に手厚く、先生たちにも恵まれて本当に良い保育園でした。

当時のしのぶは「魔の2歳」と言われるように反抗期まっさかり。衝動性が酷く、少しでも気に入らないことがあるとひっくりかえって大騒ぎするほどでしたが、不思議なことに保育園ではそういった衝動性はほぼ皆無でした。

先生やお友達にもすぐに打ち解けて、毎日お迎えに行くと、本当に楽しく遊んでもらっている様子が伝わってきました。

1度だけ激しく大泣きして先生が驚いたことがあったようですが、それ以外は全く指摘されることもなく、結局、次の「認可保育園」に移るまでの3か月間は本当に楽しく過ごせたことを覚えています。

 

大変だったのは認可保育園に移ってから。

 

そこは、私の住む地域でも超人気の「知育系」教育を売りにした私立保育園で、家からも近く、過去に何度か預かり保育で使ったこともある保育園だったので、第二希望に指定していた保育園でした。

たまたま空きが出て入れることになったのですが、認可保育園なので給食もついているし、設備もそれなりにはちゃんとしているし、安心して預けられるものと思っていました。が大間違い。

人気の保育園=良い保育園、もしくは子供に最適な環境とは限りません。実際のところ、かなり商業的な体質だったのです。

次々と系列の新しい保育園をオープンさせていて、少しでも経験のある保育士を次々と新しい園に送り込んでしまうので、園に残っていたのは新卒の保育士ばかりでした。

ベテランの先生もおらず、少しでも手のかかる子供には舌打ちしたり、親にプレッシャーをかけてきたりとやりたい放題。オムツが一度も代えられてなかった日も何度もありました。

担任も酷かったですが、園長ですら、入り口で泣いている子供を「静かにしろ!」と問答無用でしかりつけるような、教育者としては全く終わってる環境でした。ただし早熟な子や、教育熱心な親には、早期教育ができると、魅力的な保育園にうつっていたようです。

 

ある時、20代半ばぐらいの担任に呼び出されて言われたのは、「お宅のお子さんは面倒みきれません」ということ。何をやっても反発するしひっくり返るしで「手に負えない」とのことでした。

しのぶはもともと自分の意思も感情もハッキリしている子です。それを、先生たちが無理やりに何かをやらせようとするために反発が酷かったのです。

何しろ、先生たちは全て20代~30代ぐらいの若い先生ばかりで、発達障害やグレーゾーンの子供に対する理解も経験も全くなかったのです。

結局、「(先生曰く)私たちの手には負えないので、療育に相談してきてくれ」とのことで、直後の3歳児検診の際に「巡回保育」「療育の再開」(土曜日に空きが出たので)を行うということで落ち着きました。

巡回保育に入ってもらってからは、先生たちにも多少の改善も見られ、娘の反発も少しずつ落ち着いてきました。

でも、やはり迎えにいくと声が枯れるまで泣いていたり、しかも別室で放置されていることもしばしばあり、かといって頼りになる先生が一人もいなかったので、親として本当に辛かったです。

オムツの件など何度か抗議はしましたが、理解者となってくれるような責任者は一人もなく、娘への仕返しが怖かったこともあり、それ以上の強い態度で迫ることができませんでした。今思えば親として本当に不甲斐なかったと思います。

もちろん既に区役所には「転園届」は出していましたが、待機児童問題もあり、他の保育園に転園が叶うことはなく、その園にはトータル1年強ほど通いました。この1年間は娘ともども、悔しくて泣きながら過ごした日々でした。

 

3歳、ようやく転園!環境によってこうも違う!

 

 

3歳になり、いわゆる「年少さん」の学年になり、ようやく魔の保育園からの転園が叶いました

入りたい保育園には相変わらず空きが出なかったので、幼稚園に転園することとなったのです。

事前に幼稚園の責任者の方ともお話させていただき、療育に通っていることも伝えましたが、児童福祉の経験もあるベテランな先生が親身に対応してくださり、かつのんびり系・のびのび系のゆったりした環境だったことから選びました。

前の保育園では常に問題児として邪険に扱われてきた娘ですが、幸いなことに、次の園ではトラウマもなくすんなりとお友達にも先生にも馴染んでくれました。

何より、お迎えにいったときのしのぶの表情がいつも楽しそうで、「幼稚園が大好き」と言ってくれたのが本当に救われました。

また、驚くほどに衝動性も落ち着いてきたのです。

(※衝動性が落ち着いたことについては、転園させたことの他にも、試したアプローチがあります。こちらも随時、執筆したいと思います。)

先生方も、理解があり温かい環境なのも幸いして、そこからは本当に楽しく過ごせているようです。団体行動もワーク活動もとくに乱すことなく馴染んでいる様子で、「環境によってこうも違うのか」というのを身をもって実感した経験です。

 

5歳、現在とこれから

 

 

現在は引き続き、上記の幼稚園に通っています。療育も月に2回の個別レッスンで続けています。

年中さんの学年になり、担任の先生の数が一人減り、一斉指示も以前よりは高度になったかと思いますが、遅れることなく活動もこなせているようです。

以前は男の子と電車遊びを好んでいたしのぶですが、ここ半年ほどは女の子と遊ぶ時間が格段に増えてきたのが変化です。ごっこ遊びやお友達と手紙の交換、お絵かきや工作がブームです。

これからの一番の課題は、2022年の「就学に向けての準備」です。

今年に入ってから担任になった療育のY先生が、良くも悪くもかなり熱心で、ハッキリと伝えてくれる先生(ややキメ付け気味が気になる)なのですが、Y先生によれば、しのぶに関する不安材料は2つ

①指示の聞き取りが弱いので、一斉指示や勉強についていけなくなる可能性

②察する力が弱いので、女の子同士のコミュニケーションから外されてしまう可能性

Y先生によれば、一般的に女の子は男の子以上にコミュニケーション能力が大切な要素になるとのこと。

女の子同士で接するときは「空気を読む力」「察する力」が必要になってくるので、「KY(空気が読めない子)」な子供は仲間外れやいじめにつながりやすい、とのことでした。

正直、幼稚園では今のところ何の問題もなく馴染めて一安心していただけに、聞かされた時はショックでした。

でも考えておかなくてはいけないことですよね。

就学に向けて、これからやることは、

【就学に向けてこれからやること】

・就学予定先の小学校の情報集め

・就学相談(現在の居住地では2021年~)

・通級や特別支援学級の情報集め

・私立小学校の情報集めと受験の可能性探り

・民間療育機関の利用

・小学校の先取り学習

を計画しています。

小学校に関しては、つい最近まではそのまま地域の公立小学校に進学するものと思っていましたが、ここ数年でどんどん人数が膨れ上がってマンモス化していることもあり、

できれば少人数でゆったりした環境を求めて、つい最近私立小学校を含めた他の可能性も検討を始めたところです(受験できるのかも分かりませんが)。

もちろん、通級や特別支援学級も検討しています。

それと、民間の療育機関も近々見学をしてくる予定です。(別途、執筆予定です)

それ以外に、最近「小学校の先取り学習」を始めました。

療育のY先生に、「勉強についていけない可能性がある」と指摘されたのがきっかけで、「だったら家庭で教えればいいじゃん(笑)」と開き直りました。

先に学んでおくことで、ある程度のアドバンテージや自信につながるだろうからと思って、毎晩10分~30分ほど行っています。

今現在行っているのは、ひらがな・カタカナ・数字の読み書き、時計の読み方、足し算を少しずつ。

無理にやらせて「やりたくない!」という状態にならないように、やりたいものを選ばせて、あまり口出しをせずに、褒めまくりながら続けています(笑)。

大好きなディズニーの「プリンセス」のドリルや、ポピーの教材、自作のオリジナルプリント(プリンセスシールを散りばめて)、ダイソーのひらがなドリル(100円なのに優秀な教材です!)などを駆使して1日数ページずつ進めています。

終わったらもちろん、【鬼滅の刃のシール】をGET(笑)。これが今のモチベーションのようです。

勉強は夫と交代で見ています。しのぶにとっては平日のパパとの少ないふれあい時間にもなって(たまに喧嘩していますが(+_+))、我が家では一石二鳥になっています。

 

以上が、現在にいたるまでのしのぶの成長の様子です。

今後も、引き続き、今までのアプローチや悩んできたこと、これから取り組みたいこと、等々、順次執筆していきますので、よろしくお願いいたします。

 

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